と り こ

『梅棹忠夫のことば』

梅棹忠夫さんは国立民族学博物館の初代館長ですが、今、そのみんぱくではウメサオ タダオ展が開かれています。
梅棹忠夫さんのことばに、当館教授の小長谷有紀さんがコメントを添えた本を読みました。

 それに対して、日本や東南アジア、あるいはゲルマン世界、スラブ世界は、いずれも巨大文明からみれば辺境であって、ふるい文明の波にあらわれることが比較的すくない。そこでは、人間の精神はそれほどふかくはたがやされていないのである。あるいはソフィスティケートされていないのである。これらの地域に対して、わたしはやや奇妙な表現であるが「純情地帯」という語をあてたいのである。

(河出書房新社P82)

「比較宗教論」として発表されたのは1964年のことです。
私個人もですが、国としても耕されていないのでしょうね。
私は特別ではありません。
もっと世界に対してオープンになるべきだと思いました。

梅棹さんは同じ頃、モノを捨てることについて記しています。
論理的、感情的に捨てられないならば、儀式をすればよいのだという考えは面白いです。
私もギシキをすることに決めました。

小長谷さんのコメントも今を感じられます。
また読みたい本です。
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by torikomesi | 2011-05-13 08:43 | わたしの楽しみ

とりこのこれからのてあみ
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