と り こ

『獣の奏者』完結編

「人は、知れば、考える。多くの人がいて、それぞれが、それぞれの思いで考えつづける。一人が死んでも、別の人が、新たな道を探していく。-人という生き物の群れは、そうやって長い年月を、なんとか生きつづけてきた。
 知らねば、道は探せない。自分たちが、なぜこんな災いを引き起こしたのか、人という生き物は、どういうふうに愚かなのか、どんなことを考え、どうしてこう動いてしまうのか、そういうことを考えて、考えて、考えぬいた果てにしか、ほんとうに意味のある道は、見えてこない・・・・・・」

(講談社 P294)

エリンが決めたことだから、それでいいのだが、エリンらしくないと思う。
もっと国という大きなものと戦って欲しかった。

責任を取ることがそんなに大切なことなのか。
自分の思いのままに生きることはいけないことなのだろうか。

エリンがどうして国のために戦ったのか。
夫と子供との生活を望んでいたからだけではないと思う。
王獣の行く末を見届けたかったからだろうか。

エリンの自由はどこにいってしまったのか。
なんだか納得いかない。
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by torikomesi | 2011-06-28 18:03 | わたしの楽しみ

とりこのこれからのてあみ
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